雨に濡れた花たち & 写真展報告

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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM)
鎌倉遠征記はちょっとお休みして、昨日の雨写真と週末に行った
写真展のご報告(長いので一番下につけてます)。

昨日は16時頃やっと雨が止んだので、カメラだけ持って出かけた。
やっぱり濡れたアジサイを撮らないと駄目だよね。
それにしても蚊が多い。構えてはバタバタ、撮ってはバタバタ追い払う。
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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM) がっさりトリミングあり
そんなことしてたら、散歩中のヨーキーに思い切り振り向かれ、ガン見された。
いやいや、あやしい者ではなく...ならば、撮ってしんぜよう。
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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM)
さてさて、横道にあるこのスイトピーも長く咲いているなぁ。
きっと、次から次へと咲くんだね。
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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM)
どうもアオイという花が好きになれないでいる。子供の頃から嫌いな花だ。
フヨウは好きなのに、どうしてかな。多分、花の付け方が嫌いなんだな。
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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM)
アガバンサスも見事に雨でヨタヨタになっていた。
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Canon EOS 5D Mark II(EF24-105mm F4L IS USM)
こうしてみていると、雨が降って一番元気なのは、やはりアジサイだ。
たまに自分の重みで倒れている木もあるけれど、
やっぱり、この季節になくてはならない花だ。
(帰宅したら蚊に14箇所も刺されていた...涙)

撮影場所: なかよし小道
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*******「せっしゃ(接写)でござる」写真展レポート******

土曜日はEOS学園の帰りに、anneさんと広田泉先生が参加しているデジ侍「せっしゃでござる」(目黒ギャラリーコスモス 6/16-28)の写真展に行ってきた。写真展というのは初めてなので、何が普通なのかわからない。とにかく、部屋に入るとイベントがはじまっていて、豊田直之氏に椅子に座るようすすめられると、前に座っていた佐藤仁重氏にチューハイ缶とおつまみを渡された。見ると部屋の一番奥で、土屋勝義氏と、たかはしじゅんいち氏がトーク中。椅子に座る私たちとの間にはブルーシートが敷かれ、そこに15名程度の先客が座っていた。これでは作品は見れない。10数分後、広田氏待ちということで、一旦休憩を入れることに。そこで、やっとこ写真鑑賞となった。

この写真展はキヤノンのカメラとタムロンのマクロレンズで撮影した写真が展示されている。だから、レンズはタムロン90mmか180mmのマクロレンズのみ。カメラはKiss X3からD1 Mark IIIまでさまざまだった。各写真家が選りすぐりの5点を展示している。

さて、デジ侍のまとめ役、水中写真家の豊田直之氏は、なぜか海中ではなく、海岸で遊ぶ飼い犬の柴犬を撮影していた。D1で撮影しているので、45点あるAFフレームを活用し、すべてAFで撮影しているとのこと。本人自らAFの第一人者と自画自賛。まわりからAFでは自慢にならないとつっこまれていた。

土屋勝義氏の作品は、モデルの顔が見えないよう撮影していて、薄い衣装で海にたたずむ姿や、サブイボがばっちり出た腕や、足といったパーツ写真。しかも、それら全て中央のAFフレームのみを使用して撮影したと言う。日の丸AFとでも言うのだろうか...。

川合麻紀氏の作品は一目で彼女のものとわかるものだった。しかも、彼女だけ、ちゃんと接写(お題はマクロレンズだよ)撮影したお花の写真を持ってきていた。男らしい性格(広田氏いわく)に似つかわしくない、色とボケを駆使した女性らしい写真だった。その中で、黒の一輪挿しをうまく使い、背景を4分割し、それぞれに別の色を配した作品が気になった。花は茎の長いものを使い、花だけがカメラ側に来ていて、そこにフォーカスがある。だから、花以外はボケ。ご本人がいらっしゃらなかったので、背景に何を置いたのかなど、伺うことはできなかったけれど、いつかこんな計算した写真が撮りたいと思った。

そして、広田泉氏の鉄道写真。生を見ると、「この人、結構すごい人なのかも」と思ってしまう(笑)。何しろ、手持ちで平気で電車を流し撮りできる人だから。彼もAF撮影がメインと言う。彼の作品の中で、素人にはどうしても理解できない1枚があり、直接説明してもらった。それは、Kiss X3、タムロン90mm F2.8撮影とある作品。背景が開放で撮影したと思えないくらいちゃんとわかる。説明によると、いくつかの錯覚からそう見えるとのこと。まずメインの電車は遠くから撮影すること。それだけではのっぺりするので、横に枠になるように電信柱を入れ、さらにそれを二重に置く。これでさらに錯覚がおき、多少絞った写真に見えるらしい。確かに電信柱がなかったら、しまりのない普通の写真になっていたと思う。

彼の場合は天性のものがあるので、簡単に真似できないなと思った。連写もカメラ任せでなく、自分でシャッターをすばやく切ることも多いらしく、以前、指の運動を披露してくれた。多分、その場にいた全員が「あんただけだよ」と思っていたと思うけど(笑)。

もうひとつ、たかはしじゅんいち氏のモデルを撮影した写真がすべて手持ちと知り、びっくり。やっぱりプロは違うのだぁ。

さて、この日のトークで一番笑えたのが、これ。撮影にはどんなレンズを持っていくかといった話題で、高橋氏がモデル撮影にマクロも持っていくと言ったところ、広田氏がそれに反応した。

広田氏「えっ、モデル撮影にマクロレンズ使うんですか?」
高橋氏「うん、だって、何が起きるかわからないじゃない。どんなことがあっても対応するのがプロだからさ。スタジオに行ってみたら、モデルが(親指と人差し指で3センチくらい高さを示しながら)こん位ってこともあるかも知れないでしょ。」
んなわけないけど、凄くおかしかった。

行った時間が夕方のイベントタイムだったので、全部の写真を見ることはできなかったけれど、アルコール気分で楽しいお話が聞けて、素敵な写真を眺め、これで無料じゃ申し訳ない。写真家のみなさんはとっても気さくで、質問をすれば、きっと何でも答えてくれると思う。今度の土日にもイベントがあるので、参加されると得することもあるかと。多分、今週末はバライタ紙の実力について伺えると思うので、プリントに興味のある方は特にオススメ!

場所は目黒駅西口から目黒通りをまっすぐ徒歩10分。駅からバスが気楽で良い(2つ目バス停下車「大鳥神社前」下車すぐ 210yen)。
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by orange-paprika | 2009-06-22 18:09 |
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