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今日のつぶやき: 通勤路で飼われていたラブラドールが亡くなった。 家と車道の奥行き1mほどの隙間に鎖でつながれ、 "無視" という虐待を受けていた。 大きな犬は身動きができない。大抵は犬小屋か土の上にいた。 散歩は夜8時過ぎ、家人が帰宅してからちょっろっとだけ。 最低2時間の運動が必要な大型犬ラブラドールなのに...。 ラブは肥満になりやすい体質だけど、その犬は痩せていた。 ご飯は安価なビタワン。10kg袋が玄関前に置かれ、 時々その口は開いていた。 それを見るにつけ、「ああ、面倒だ」と飼い主の声が聞こえた。 夏には飲み水がないことも、しばしばあったと聞く。 近所の人や通勤途中の人が水をあげていたらしい。 そんな人たちが供えたのだろう、家の外に花と飲み水。 私は動物を家族と呼ぶのは好きではない。 ペットと呼ぶのにも抵抗がある。 我が家の柚や伊万里は猫であり、小雪は犬だ。 それ以上でも、それ以下でもない。 たまたま今は、私の飼育下に置かれているだけのこと。 置いたからには知識がない、時間がないは理由にならない。 無知やエゴは罪だ。 亡くなったラブは幸せだったかどうか、それは誰にもわからない。 少なくとも、今は全身を伸び伸びと広げ、思う存分天国の野原を 駆けまわっていると信じたい。 逃げられない恐怖。それを見続けて来た私の苦しみも終わった。 合掌。
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